”沈黙の姫君と黒き城の城主” サー・オリビエの冒険
GM:では、はじめましょう
GM:オリビエは、ロウストックの森の奥で霧につつまれた湖を発見しました
GM:湖には橋がかかっており、そこに匿名希望の騎士がいて、襲い掛かってきたので
GM:戦ったら、剣を湖に落として、さらにぐっさりと刺されて昏倒してしまいました
GM:というところからです
オリビエ:はい
GM:なにか、パチパチと物音が聞こえます。足の方が暖かいです
オリビエ:では起き上がって見回す
GM:目を醒まして、上半身を起こすと
アンデカミュロス:「オリビエさま!!」
GM:レンガ造りの建物です。ベットに寝かされています
オリビエ:「私はどうしたんだ、あれから」
オリビエ:周りを見回して時間を確認する
GM:窓の板がおりてるので時間はわかりません
GM:足の方向にある暖炉の火をいじってたアンデカミュロスがオリビエの方にすぐに飛んできます
オリビエ:自分の身体を見ます。状態を
GM:包帯が巻いてありますけど、痛みは感じません(全部の負傷を消してね 予備体力分も)
オリビエ:はい
アンデカミュロス:「もう3日も寝てたんですよ!? もうダメなんじゃないかと・・・」
GM:アンデカミュロスは目に涙を浮かべています
オリビエ:「泣くものではないよ。だがお前には感謝している。で、ここはどこなんだい?」
アンデカミュロス:「僕ではないんですよ。オリビエさまが気絶なさったら、あの騎士は動きを止めたんで、助けにいこうとしたんです」
アンデカミュロス:「そうしたら、またあの騎士が同じセリフを言って向かってきそうになるので途方に暮れてたんです」
オリビエ:「で?」
アンデカミュロス:「そうしたら、どこからか女性の方が現れて、オリビエ様を橋から連れ出してくださったのです。ここがその女性の方の家ですよ」
GM:そこまで、アンデカミュロスが話すと、扉の大きく軋む音とともに外から非常に美しい女性が入ってきます
GM:細身で長身、気品のある顔立ちで、額は少し張っています。美しい栗毛は自然にウェーブをしています。服装は質素な感じです
GM:オリビエの方を見るとにっこりと微笑みます
オリビエ:「この方が?」
アンデカミュロス:「はい。そうです。この方が助けてくださったんです」
GM:手には、森で採ってきたと思われる山菜を下げたバスケットを持っています。それをテーブルに置くと、オリビエの方に近づいてきます
オリビエ:「そうですか。話は聞きました。助けて頂いてありがとうございました」
GM:女性はにっこりと微笑み返します
GM:一応、好色とかふってみる?(笑) グェネビィアよりも美しく、気品がある感じです。まぁ、振ってみましょう。
オリビエ:振ってみましょうか、面白そうだし
GM:好色って女好きって意味ではなくて、憧れとかを得る場合もこれを使います
オリビエ(ダイス機能):好色7 1D20 = 6 = 6
GM:成功してますね〜 じゃ、ちょっと見とれて頂戴
オリビエ:はい、ちょっとぼぅっと見とれたり
GM:キャメロット城にはさまざまな地域から集まってきた姫君がたくさんいますが、「気品」という意味では彼女の方が勝っています。オーラというか
オリビエ:なるほど
GM:憧れ を決めましょう(笑) 3D6+10で(爆)
オリビエ:うい
オリビエ(ダイス機能):3D6+10 = (4+2+1)+10 = 17
GM:では、憧れ(助けてくれた女性) 17でよろしく
オリビエ:はい
GM:では、女性は机に戻って、バスケットを手にすると、台所の方へと行きます
オリビエ:「ここは橋から近いのか」
アンデカミュロス:「いえ、徒歩で2時間ぐらいでした。戻れる自信はないですけど」
オリビエ:「そうか。今、時間はどのくらいだ? それと馬はあるのか?」
アンデカミュロス:「もう夕刻です。馬はみんな連れて来てます。みんな健康です」
GM:アンデカミュロスが小声で
アンデカミュロス:「あの方、しゃべれないみたいですよ」
オリビエ:「なに? そうか・・・。あの方には例の騎士は手出ししなかったのか?」
アンデカミュロス:「ええ。無視してるみたいでした」
オリビエ:「そうか。よし出かけるぞ」
アンデカミュロス:「あ〜! 忘れてた!」
GM:なにやら、ごそごそと荷物のところをいぢっています
アンデカミュロス:「昨日、あの方がこれを・・・」
GM:アンデカミュロスが布を手渡してきます
オリビエ:見ます
GM:破れたサーコートの一部です。識別に+9して振ってください
オリビエ:うい
オリビエ(ダイス機能):識別11 1D20 = 4 = 4
GM:ケイ卿のものに間違いありませんね
オリビエ:ケイ卿ってあの嫌な上司でしたっけ?
GM:はい。嫌な上司、かつ主君アーサー王の乳兄です
GM:アーサー王が、まだ王子って知らなかった頃にケイ卿の弟として育てられていました
オリビエ:なるほど。これは森で別れた彼が身につけていたものですよね?
GM:そうですね。別れた時のサーコートです。
オリビエ:「これは・・・ということは一行に何かがあったということか・・・」
アンデカミュロス:「ええ・・・ そうだと思います」
オリビエ:「ふむ、話を聞こうにもそれは出来ないとなると、やはり動かなくてはならないな。準備を」
アンデカミュロス:「あ、はい。すぐに」
オリビエ:準備が整ったら女性の所に行って挨拶します
GM:台所で料理をしています。キノコのシチューのようなものです
オリビエ:「すいません。私達はもう行かねばなりません。ですがまたお礼を述べにまいります」
GM:女性は驚いた顔をして、首を振ります。そして、オリビエの体を指差します
オリビエ:「私は大丈夫です」
GM:小さく首を横に振ります
オリビエ:「また、ご挨拶にまいります、失礼。行くぞ、アンデカミュロス」
アンデカミュロス:「はい。では失礼します」(ぺこり)
GM:アンデカミュロスが、馬5頭の準備を完了させています
GM:マッカリウイとボウディラティスとどっちにのります? マッカリウイは力があって、ボウディラティスは動きが俊敏です
オリビエ:マッカリウイで
GM:了解
GM:では、女性は送りに出てきています
オリビエ:「ありがとうございます、またかならずまいりますので」
GM:微笑みます
オリビエ:「湖の橋の騎士にはいずれかならずケリをつけるとして、何より一行が心配だ。別れた地点に戻ってみよう」
GM:寛容で振ってください
オリビエ(ダイス機能):寛容15 1D20 = 15 = 15
GM:うわ クリティカル 寛容が増えます(笑)
GM:では、湖の橋の騎士のことは許しておきましょう(笑) 16になって、執念深いが4になります。
オリビエ:はい
GM:別れた地点ってどっちかわかります?
オリビエ:まず湖近くまではアンデカミュロスが知っているはず、そこからなら別れた地点に戻れるでしょう。もちろん湖の橋には近づきませんが
GM:(ダイス機能):アンデカミュロス 狩猟2(笑) 1D20 = 12 = 12
GM:アンデカミュロスの先導でしばらく森の中を進むと、レンガ造りの家が見えてきます
オリビエ:はい
GM:先ほどの家です
オリビエ:な(笑)
アンデカミュロス:「あ・・・・・れ・・・・・・・・?」
オリビエ:「お前、道を憶えていないのか?」
アンデカミュロス:「すいません・・・ 動転してたのと、馬5匹を操らなくちゃいけなくって」
GM:公平か横暴を振ってね
オリビエ(ダイス機能):公平10 1D20 = 7 = 7
GM:うい〜。じゃ、許しますね。公平に経験チェック忘れずに〜
オリビエ:はい
オリビエ:「道は思い出せないのか?」
アンデカミュロス:「はい・・・・ すいません。オリビエさま」
オリビエ:うーん、どうしよ。まさか湖に戻れない方向性があるとは予測出来なかったな
オリビエ:方角を知る術はないんですか?
GM:方角を知るのは、狩猟です。森でなければ、識別も使えます。一度通った道なら、ですけど
オリビエ:ま、今の心境としては女性に助けてもらっただけでも恥ずかしいことなのに、この上「のこのこと迷いました」と女性を尋ねる訳にもいかないですね。そんな不名誉なことするなら死んだ方がまし。これが騎士じゃなくてただの冒険者だったらすいません迷いましたっていうですけど(汗)
GM:え〜と、それは名誉振ってね
オリビエ(ダイス機能):名誉9 1D20 = 17 = 17
GM:失敗してるから、聞きに行くよ(笑)
オリビエ:え、それは絶対にしなきゃいけないのです?
GM:失敗してるから、それを不名誉と考えない。というとこ。絶対じゃないです
GM:性格判定だったら絶対だけど、感情判定だから
オリビエ:絶対じゃないならしたくないです。カッコ悪いもん、死んでも嫌だと思うし
オリビエ:しかも自分が憧れた女性でしょ、なおさら嫌ですよね
GM:憧れ振ろう〜
オリビエ(ダイス機能):憧れ(助けてくれた女性)17 1D20 = 18 = 18
GM:失敗してない?(汗) それは恥を忍んじゃうよ
GM:まぁ、もう1回いって、また戻ってきたら、聞くってとこかな?
GM:今度はオリビエの狩猟で。(方角はわかるから。南に行けばいいし)
オリビエ:狩猟って2しかないよ(笑)
GM:ま、出る可能性は10%あります(笑)
オリビエ(ダイス機能):狩猟2 1D20 = 11 = 11
オリビエ:失敗。こんなことなら狩猟とっとくんだったな(笑)
GM:知覚を振ってください
オリビエ(ダイス機能):知覚10 1D20 = 19 = 19
オリビエ:失敗
GM:では、また元のレンガの家が見えてきます
オリビエ:つーか、わしどうでもいいの成功して肝心なの失敗してないか(笑)
GM:ま、そんなものです(笑)
GM:ただ、ちょっとおかしいと思います
オリビエ:おかしい?
GM:180度は戻ってないはずなのに、同じ位置に戻りっこないです
オリビエ:ああ、そういう意味なるほど。だけどそれに気付くかな? 判定入りませんか?
GM:それには気付いてますよ。さっきの判定は別
オリビエ:なるほど
GM:だいたい戻るまで30分ぐらいですね
GM:そろそろ辺りは暗くなってきました
オリビエ:「おかしいとは思わないか?」
アンデカミュロス:「そうですね・・・ 同じとこに正確に戻れるもんじゃないですよね」
オリビエ:「そう言えばあのような気品ある女性が一人でこんな所に住んでいるというのもよく考えれば妙だな」
アンデカミュロス:「ですよね」
オリビエ:「となると湖の橋の騎士が手を出さなかったというのもある意味納得出来るな」
アンデカミュロス:「それに、あのサーコートの破片はあの方が持ってきたんです。どこで見つけたか聞いた方がいいですよ」
オリビエ:「聞くって口が聞けないんだろう?」
アンデカミュロス:「そうですけど・・・」
GM:妖精伝承を振って〜
オリビエ(ダイス機能):1D20 = 20 = 20
オリビエ:ファンブル! いやますます呪われてる気がしてきましたな(笑)
GM:彼女は「湖の貴婦人」とか「泉の乙女」とか呼ばれる魔女なのかもしれない(笑)
オリビエ:了解
オリビエ:「ま、とりあえず方法がないからあの家に戻ってみよう。だが中では飲食するなよ。それと寝る時は交替で休むとしよう」
オリビエ:「何かあるかも知れない。気を許すんじゃないぞ」
GM:まず、憧れを振って
オリビエ(ダイス機能):憧れ(助けてくれた女性)17 1D20 = 13 = 13
オリビエ:成功
GM:じゃあ、疑い深いに−4しないと、そういう疑念は浮かびません
GM:まず、性格振ってから発言した方がラクだよ〜
オリビエ:そういうこと出来るんですか?
GM:もし、信じ易いになったら、そういう行動取らなくちゃいけないから(これは絶対)
GM:まず、性格判定、んで、セリフが良いです。では、疑い深い−4で〜
オリビエ(ダイス機能):疑い深い6 1D20 = 9 = 9
GM:では、信じ易いそのままで振って
オリビエ(ダイス機能):信じ易い10 1D20 = 8 = 8
GM:では、疑念浮かばないよ〜
GM:「だが中では飲食するなよ。」以降は発言してないですね
アンデカミュロス:「そうですね 戻りましょう」
GM:家に戻ります
GM:女性は針仕事をしているようです
GM:まず、性格か感情→行動って風にした方がこのゲームは楽です〜
オリビエ:んー性格までパラメータになっているというのはこういうことなのかとやっと理解。なかなかつらいですね
GM:あはは。まぁ、それがこのシステムの特徴ですから
オリビエ:ようするに今は家に戻ってきたことをおかしいと気付き、ファンブッたから彼女を魔女かもって思ってる訳でしょう。なのに疑念を持たないんですよね?
GM:あ〜! 魔女って、まだ悪いイメージじゃないんです。ごめん説明不足だった
GM:魔女狩りとかはまだ500年以上先の話で森や湖や泉の中に住む魔法を使う女性たちのことを「魔女」と呼ぶだけです
GM:アーサーの2人の姉も魔女です
GM:だから、普通に疑念振って(憧れもってるから疑いにくいから)失敗して、信じ易い(こっちは修正なし)に成功してるから無条件に信じちゃうよ
オリビエ:そういう人間に対して偏見は0なんですか、この時代はまだ
GM:偏見0。ガリア・キリスト教徒なら尊敬してる。異教信仰なら信仰しちゃうかもね
GM:ローマ・キリスト教徒だから、偏見ない、ぐらいだけど
オリビエ:なるほど
GM:ごめんね〜、説明不足で
オリビエ:いやそれはいいんですけど。どうしようかな
オリビエ:じゃ交渉はアンデカミュロスにさせたいんですが何で振ったらいいですか?
GM:怠惰ですね(笑)
オリビエ(ダイス機能):怠惰12 1D20 = 14 = 14
オリビエ:失敗。なんか失敗ばっかりですな
GM:では精力的を振って
オリビエ(ダイス機能):精力的8 1D20 = 10 = 10
オリビエ:失敗
GM:う〜ん 両方失敗だから、好きな行動取っていいよ
オリビエ:「一晩宿を借りたいと言ってきてくれ、それと布を拾った場所と湖の場所を聞いてこい」
アンデカミュロス:「あ、はい。わかりました」
アンデカミュロス:「でも、場所はどうやって聞けば? 喋らないのか喋れないのか知りませんけど、一度も言葉を発していませんよ?」
オリビエ:「羊皮紙に書いてもらえ」
アンデカミュロス:「あ、はい わかりました」
GM:アンデカミュロスは、女性と話しをし始めました。
GM:地図に関しては、女性は首を振ります。そして、自分とアンデカミュロスとオリビエを指し示して、それから外を指差します
アンデカミュロス:「オリビエ様。なんか、一緒じゃないとダメみたいなことを言ってるみたいです」
オリビエ:相手に家に戻った謎と、魔法使いなのかズバリ聞きたいのですが何を振ったらいいですか
GM:横暴ですね〜
オリビエ:横暴?
GM:横暴っていう性格を振ってね
オリビエ:魔法使いか聞くだけでも横暴なんですか?
GM:ズバリ聞くなら。遠まわしなら、別に振らなくてもいいです〜
GM:「お前、魔女だろ?」は横暴。「もしかしてあなたの魔法ですか?」は問題なし。ズバリだと、前者でしょう。言い方の問題ですね
オリビエ:じゃ遠回しにまず聞いてみます
オリビエ:「私が聞こう」
アンデカミュロス:「あ、はい」
オリビエ:「失礼ですが、ここを離れてから2度もどう進んでもここに戻ってきてしまうのですが、そのことについてご存じありませんか」
GM:オリビエとアンデカミュロスを指差してから、外を指差し、×印を作ります。自分とオリビエとアンデカミュロスを指差して、外を指差します
オリビエ:ああ、一緒じゃないと結界から出れないとかそういうことね
GM:おそらく
オリビエ:それをPCが理解出来るか振らなくていいですか
GM:そういうのはいいよ。知能に関するパラメータはないから。記憶なら識別だけど、これは理解だし
オリビエ:なるほど
オリビエ:「わかりました。もしかしてこれはあなたの魔法なんですか?」
GM:首を振ります
オリビエ:なるほどね。だった女性が一人で棲んでてもまったく心配ないですな
GM:信じるも疑うのも自由。どっちかで振って。修正なし
オリビエ(ダイス機能):信じ易い10 1D20 = 17 = 17
GM:疑い深いを振って
オリビエ(ダイス機能):疑い深い10 1D20 = 20 = 20
オリビエ:ファンブル!
GM:信じ易いが1増えます。んで、彼女の仕業じゃないと確信(笑)
オリビエ:彼女の仕業じゃないと確信>意味説明希望
GM:彼女の魔法のせいで出れないわけじゃないと確信しました。理由は、彼女の瞳に曇りがないこと<ゴール人ですし
オリビエ:いやそれはわかってますよ。で結局疑い深いをファンブッたということは彼女の言うことを信じたということですね?(判りにくいので確認)
GM:はい。無条件に信じます
オリビエ:ああ、首を振ったって書いてるな。ということは結界は彼女は自分の魔法じゃないって言ってるのか
GM:うん、そうです
オリビエ:そこを見間違えてたな
GM:あ、ごめん。横に振ったってかかなかったのが失敗ですね
オリビエ:「あなたもここから出れないのですか」
GM:首を横に振りました
オリビエ:出れるのか。なんか話が込み入ってきたな(汗)
オリビエ:「湖の橋の騎士はあなたに手を出さなかったと聞きましたがあなたは彼を知っているのですか。なぜ彼はあなたに危害を加えないのですか」
GM:まず、縦に首を振ります
GM:それから、説明したいのに、説明できないという風にもどかしげな仕草をしてから、喉を押さえます
オリビエ:知ってるのは知ってるけど説明出来ないってとこか
GM:それから、喉を指差して、首を横に振ります
オリビエ:まさか喋れないのも呪いかなんかなのか? なんで喋れないのか聞きたいんですが
GM:それは聞いていいよ
オリビエ:「あなたはなぜ喋れないのですか」
GM:(仕草で答えにくいぞ〜 笑) もどかしげな仕草をしてます
オリビエ:これ以上は一緒みたいですな
GM:彼女はアンデカミュロスが渡した羊皮紙を手にすると盾の形を書きます。
GM:で、盾の中を塗りつぶして盾と自分の喉を交互に指差します
GM:湖の橋の騎士を現してるみたいです<盾
オリビエ:ああ、なるほどね
オリビエ:「で、この布はどこで拾ったんですか」
GM:布と自分を指差してから、オリビエを指差して、外を指差します
GM:それから紙に城のようなものを書きます
GM:そして、城の近くを指差します
オリビエ:城? どこの城かな。まさかキャメロット城じゃないだろうし
GM:キャメロット城まで1日じゃいけないかと。魔法なら別だけど
オリビエ:オリビエを指差してってあるから関係あるのかな
GM:慎重をふってくれる?
オリビエ(ダイス機能):慎重10 1D20 = 4 = 4
オリビエ:成功
GM:では、そういう思考してもOKだよ。向う見ずだと「じゃ行こう」ってことになる(笑)
GM:識別を振ってくれる?
オリビエ(ダイス機能):識別2 1D20 = 15 = 15
GM:妖精伝承を振って
オリビエ(ダイス機能):妖精伝承2 1D20 = 10 = 10
GM:う〜ん、じゃ定かじゃないけど、こういう森には、あまり知られていない城があることがあるって聞いたことある
オリビエ:城を指した方向と湖を指した方向は違うのですか?
GM:違いますね
オリビエ:ふむ
オリビエ:進行としてどっちに行くべきかPLとして迷う(笑)
オリビエ:湖の方はようするにもっぺん戦って勝てばいいというのは漠然と判ったけど
GM:さっき湖の方は寛容しちゃってるからね〜。忠誠(アーサー王)を振って
オリビエ(ダイス機能):忠誠(アーサー王)18 1D20 = 13 = 13
オリビエ:成功ですな(笑)
GM:いくらイヤな上司でも陛下の兄だし、国務長官だから捨ててはおけないでしょう
オリビエ:布の方に案内してもらうとしますか。それが正解なのかわからないが
GM:OK
オリビエ:「では明日、布の落ちていた所に案内していただけますか?」
GM:首を縦に振ります
オリビエ:じゃ疑わないから出された夕食とかパクバク喰って安心してグースカ寝るんですな。もうなるようになれだわ(笑)
GM:今夜中にやることありますか?
オリビエ:いえ、特に無いですね
GM:では、次の日
オリビエ:あ、無事に次の日がきたのかな?
GM:彼女は仕立ての良い絹で出来たドレスと、小さな王冠を身にまといます
オリビエ:王冠?
GM:宮廷作法を振って
オリビエ(ダイス機能):宮廷作法13 1D20 = 7 = 7
GM:王女クラスにしか許されない格好ですね。ログレススタイルですが、一部ゴール風の部分もあります
GM:ゴシップと紋章学を振ってください
オリビエ(ダイス機能):ゴシップ2 1D20 = 9 = 9
オリビエ(ダイス機能):紋章学4 1D20 = 20 = 20
GM:20が多いなぁ〜
オリビエ:どっちも失敗で紋章ファンブルだねっ
GM:ゴア王国の王女冠かもしれません
オリビエ:あ、そういうのはわかるんです?
GM:紋章学で多少は。ファンブルなんだけど、そうだと思い違いしちゃったということで
オリビエ:ああ
オリビエ:「あなたは一体どなたなのですか?」
GM:首を横に振ります
オリビエ:横? 自分が誰だかわからないってことかな?
GM:ん〜、指で喉を指します
オリビエ:喉?
オリビエ:喋れないから説明出来ないってことかな?
GM:喉<しゃべれないのよ〜
オリビエ:うん、諦めた(笑) もうなるようになるで行くっす
GM:了解
オリビエ:まぁいいか。でもそれだったら手っ取り早く騎士倒したいのにな
GM:では、彼女と一緒に外にでます。乗馬用1個使ってよい?
オリビエ:使っていいですよ、馬
GM:では、彼女は慣れた動作で馬に乗ります
GM:さて、3人と5頭でしばらく北に進みます
オリビエ:じゃ先導してもらいます
GM:15分ぐらいたったところで景色が急に変化します。幻影が破れたって感じ
GM:正面に大きな木が見えてたんだけど、ある地点をすぎたら急に消えた、って説明すればわかる?
オリビエ:わかります、だいたい
GM:さらに北に1時間ほど進むと、木々の向こうに、小さな城が見えてきます。黒い石でできているようです
GM:知覚を振ってください
オリビエ(ダイス機能):知覚10 1D20 = 5 = 5
オリビエ:成功
GM:では、城には、黒に銀の鷲、金の三日月が描かれた旗がひらめいているのが見えます
GM:紋章学を振って
オリビエ(ダイス機能):紋章学4 1D20 = 3 = 3
オリビエ:ギリ失敗
GM:では、わかりませんね〜
GM:さて、しばらく行ったところで(城まで300Mぐらい)
GM:彼女が木の根元を指差します。そこに折れた実戦用ランスが落ちています
オリビエ:「布はどこに落ちていたんです」
オリビエ:ランス拾って調べようかな
GM:識別+9を振って
オリビエ(ダイス機能):識別11 1D20 = 20 = 20
GM:確率無視(笑) 見たことのないランスですね
オリビエ:今日何回目かな、4回はファンブルしたかな
GM:ですね〜
オリビエ:見たことないっても、ファンブルだしね。ボケてるだけかもしれん。アンデカミュロスに聞こう
オリビエ:「これに見覚えあるか」
GM:(ダイス機能):識別2 1D20 = 2 = 2
オリビエ:おお
GM:あ、クリティカル(汗)
オリビエ:いいなぁ
アンデカミュロス:「それ! ケイ卿のものですよ!」
オリビエ:やっぱり、ファンブルのせいか(笑) ボケとるな、こいつ(笑)
GM:怪我の影響です(笑) まだ、本調子じゃないの
オリビエ:脳障害かも知れん(笑)
アンデカミュロス:「この近くにいるのかもしれませんね!」
GM:彼女が、城を指差します
オリビエ:生きていればなって言いたいけど言って言いですか
GM:尊大で振ってね
オリビエ(ダイス機能):尊大7 1D20 = 9 = 9
GM:謙虚で振ってね
オリビエ(ダイス機能):謙虚13 1D20 = 5 = 5
GM:じゃ、思っても口に出さないな〜
オリビエ:ちっ、言えないのか(笑)
GM:(思っていいよ〜)
オリビエ:(生きていればね)
オリビエ:言いたかったのになぁ(笑)
GM:知覚+10を振って
オリビエ(ダイス機能):知覚20 1D20 = 9 = 9
GM:成功ね
GM:近くでハープの音がします。ゴールの曲です
オリビエ:どこからですか
GM:城の方向からですね
オリビエ:「あの城をご存じですか」
GM:首を縦に振るよ
オリビエ:あ、そうか。ここで知ってるって判っても詳しいこと聞けないな(汗)
GM:慎重を振って
オリビエ(ダイス機能):慎重10 1D20 = 9 = 9
オリビエ:成功
オリビエ:「あの城に向かっても危険ではないですか」と聞いてみよう
GM:小首をかしげる。説明しにくいらしい
オリビエ:うーん、わからないな。でも止める風じゃないからいいか
オリビエ:では城に行ってみましょう
GM:はい。城に向かいます
GM:城に近づくと、ハープの曲の音がだんだん大きくなってきます
オリビエ:なるほど
GM:城の門が見えてきました。城の門の前には3人の騎士と3人の従者がいます。そのうち1人がハープを演奏しているようです
GM:門の近くにある木の下に座って、みんなで休んでいる様子です
GM:知覚を振ってください
オリビエ(ダイス機能):知覚10 1D20 = 16 = 16
オリビエ:失敗(笑) ボケだこいつ(笑)
GM:う〜ん では、良くわかりませんね
GM:まだ朦朧としてるんです(笑)
オリビエ:いや脳障害だよ(笑) アルツハイマーかもしれん(笑)
オリビエ:ではまた従者に聞いてみよう
オリビエ:「あれは見覚えあるか」
GM:(ダイス機能):知覚5  1D20 = 12 = 12
アンデカミュロス:「う〜ん ここからじゃよくわかりません。もっと近づけば見えると思いますよ」
オリビエ:「そうだな」
オリビエ:近づきます
GM:では見えてきます
GM:ケイ卿の護衛として選ばれた他の3人の騎士エスケンガイ、フロントゥ、オリットコスとその従者たちです
オリビエ:ああ、懐かしい顔ぶれですな。なんで判らないのか(笑) やはり健忘症かと
GM:フロントゥがハープを演奏しています
GM:いや、木陰で見えなかっただけです(笑)
オリビエ:なるほど(笑)
エスケンガイ:「おぉ、オリビエ卿。無事だったか」
オリットコス:「しかも、見目麗しき姫君をお連れしているではないか」
オリビエ:え!ついてきてるの!? そっか、残れって言わなかったな。不覚(汗)
GM:止めてないから、来てるよ
フロントゥ:「いいところに来てくれた」
GM:慎重振っておく?
オリビエ(ダイス機能):慎重10 1D20 = 20 = 20
GM:ぜんぜん、そんなこと気にしないらしい(笑) ってゆーか、向う見ず+1してね
オリビエ:(ついてきた? まぁいいか・・・)
GM:(ついてきた)
フロントゥ:「実は困ったことになってね」
オリビエ:「どういう意味だ。なぜこんなところにいる? こういうものを拾ったんだ」
オリビエ:布を見せる
オリットコス:「それでここがわかったんですね?」
オリビエ:「まぁそういうことです」
エスケンガイ:「いや、なにケイ卿の悪い癖が出たのだが」
オリビエ:「癖?」
エスケンガイ:「この城の近くを通りかかったら、この城の城主から挑戦を受けてな。ケイ卿がのこのこと同意してしまったのだ」
フロントゥ:「ま、ケイ卿はけちょんけちょんになって、いまはこちらに御滞在中ですよ」と城門を指差す
オリットコス:「これぞ自業自得ですが、僕たちにも任務ってものがありますからね」
エスケンガイ:「救出したいのだが、城門が開かない。魔法でもかかったようにびくともしないのだ」
オリビエ:なんだ、そんなことかぁ。ならどーでもいいなぁ(笑) 湖に行きたいわ(笑)
GM:湖は後のシナリオにとっておこ〜(笑)
オリビエ:そうなのか、ちぃ・・・
オリビエ:正直誰の協力も無しに騎士を倒したいというのは本音かな。軽く勝てた相手と判っただけにこのまま進むのは辛いなぁと
オリビエ:というか前回は使命感を使ってファンブルを無くすというのを出来なかったからぜひリベンジしたい
オリビエ:そりゃあの時は仲間の危機かと思ったからそう判断しただけなんですよね。許した訳ではない、名誉は傷ついたままだと思う
GM:でも、寛容でクリティカルしてるんですよね。まぁ、また会った時に執念深いで振れるけどね
GM:忠誠(アーサー王)を振って
オリビエ(ダイス機能):忠誠(アーサー王)18 1D20 = 18 = 18
GM:クリティカル〜 忠誠(アーサー王)を+1してね
オリビエ:てことはどういうこと?
GM:じゃあ、ケイ卿をこのままにしておくと、アーサー王が悲しむと思う。アーサー王のためにも自分がとりあえず助け出さなくてはと思う
GM:イヤなやつだけど、アーサーは兄と慕ってますから。本当の肉親は3人の異父姉だけど、アーサーの実父が彼女たちの実父を殺してるから、関係はうまくいってない。唯一の兄弟がケイ卿
オリビエ:「で、私にどうしろというのです?」
エスケンガイ:「私たちもいろいろ工夫してるんですが、いまはちょっと休んでいたところなんですよ。良い知恵はないですかね?」
GM:すると彼女がオリビエの横までやってきて、肩をたたきます
オリビエ:やっぱし(笑)
オリビエ:「なんです?」
GM:自分を指差してから、城門を指差します
オリビエ:「あなたが開けてくれるというのですか?」
GM:首を縦に振ります
オリビエ:「ではお願い出来ますか」と言う。忠誠クリティカルじゃこういうしかないですな(笑)
オリットコス:「ご淑女、無駄ですよ 我々がいくら叩いても、呼んでも、開かなかったんです」
GM:彼女は、オリットコスに微笑んでから、馬を下りて城門に近づきます
GM:そしてか細い腕で、城門をこんこんと叩きます。すると、城の上の方から、男の声が響きます
男の声:「ぬ・・・・・・・・・・・・ 沈黙の姫君・・・・・・・・・ 仕方ない城門を開けよ」
城門:「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・」
GM:城門が音を立てて上に上がっていきます
フロントゥ:「沈黙の姫君?」
オリビエ:「・・・・・・・・・」
オリットコス:「オリビエ卿、どこでこのご婦人と?」
オリビエ:「森の中で・・・ 詳しいことは私にも判りませんよ」
オリビエ:「あなたはこの城の方なのですか」と女性に
GM:女性は首を横に振ります
オリビエ:「ではこの城の城主と親しいのですか?」
GM:首を横に振ります
エスケンガイ:「まぁ、なんにせよ 再びあの城主と対面できるらしいな」
オリビエ:「ふむ…このままでは我々とこの城の者の間で戦いが起るかもしれません。それはかまわないのですか?」
GM:首を縦に振ります
オリビエ:んー、なんかよくわからんがまぁいいか(汗) ようするに戦闘になってもかまわんてことだろな
GM:おそらく。表情は別に普段をかわりません。ちょっと微笑んでるぐらい。知り合いだけど、仲良くない、ってとこじゃないかな? と思います
オリビエ:コミュニケーションが取りづらいから、たぶん駄目な時とかは介入してくるであろうと推測(笑) なるままに行動するとしますか。では、仲間が入城するなら後からついていこう
GM:はい、では入城します。城門をくぐりますがとくに人影は見えません。中庭があって、簡素な黒いレンガでできた建物が1つあるきりです。荒廃しています。城壁の上にも兵士などの人影はありません
GM:中にある建物は3階建てぐらいね
オリビエ:荒れ城か。ゴーストキャッスルって奴かな?
GM:荒れ城には違いないですね〜。妖精伝承を振ってね
オリビエ(ダイス機能):妖精伝承2 1D20 = 15 = 15
GM:では、特にわかりませんね
オリビエ:「上に上がってみますか。声がしたから上でしょう」
エスケンガイ:「うむ、そうするとしよう」
フロントゥ:「我らがケイ卿殿は、やはりあの建物の中であろうなぁ」
オリビエ:「建物?」
GM:城壁が周りを囲んでて、真ん中に3階建ての建物があるの。城門は城壁の中に入るためのもの
GM:3階建てぐらいの高さだけど、ちっちゃい窓しかないからわからないね。大きな木戸があります
オリビエ:あ、そうか。ふむふむ
GM:城壁の中にも入る入り口は見えるよ けど、城壁の上には誰もいない
オリビエ:じゃ建物に入る
GM:みんな下馬するよ
オリットコス:「戦ったのがケイ卿だからはっきりしないんだけれど、気をつけた方がいいね、城主には。凶悪そうな鎧を着ていたし」
オリビエ:凶悪そうな鎧? ああ、一応魔法がある世界だから魔法の武器防具はあってしかるべきか
GM:ありますね。まぁ、それが魔法の鎧とはかぎりません。デザインだけかもしれないし
GM:妖精伝承を振ってみましょう
オリビエ(ダイス機能):妖精伝承2 1D20 = 9 = 9
GM:では、特に聞いたことはありません
GM:それぞれ武装を固めています
アンデカミュロス:「盾をどうぞ」
オリビエ:受け取る。ま、鎧は着てるし剣と盾と短剣くらいしかないしね
GM:そうですね。フロントゥは剣ではなくて槍を持っていきます
オリビエ:槍か。またファンブルかもしれんし持ってこさせとこう。アンデカミュロスに命じます
オリビエ:剣は代りがないしね(笑)
GM:はい。では、アンデカミュロスが槍を持ってついてくるそうです
エスケンガイ:「では、参ろうぞ」
オリビエ:「行こうか」
GM:オリビエが近づくと大きな扉は勝手に開きます
オリビエ:騎士相手だから1対1なんだろな。誰が先に戦うんだろ?(笑)
GM:さて、そこは性格判定とかそういうことで(笑)
GM:雄弁とかでもいいけど。あとは、向う見ずで突っ込めばその人だろうし
オリビエ:でも相手が一人の場合、連戦させるのはやはりよってたかってということにならないのかな?
GM:ならないですね。それは大丈夫。大きな怪我をしてたら別
オリビエ:なるほど
GM:相手がやだ、と断れば、まぁ、無理ですけど
オリビエ:じゃ邪魔がいないなら階段を見つけて上がろう。どうせ城の構造なんて似たりよったりなんでしょ?
GM:うん。そうです。こういう小さな城は作りが簡素なので、階段はすぐに見つかります
オリビエ:罠があるとは思えないし、探索じゃないから部屋を一個一個調べなくていいからその辺は楽だ
GM:さして部屋数もないですけどね
GM:知覚を振ってみてください
オリビエ(ダイス機能):知覚10 1D20 = 20 = 20
オリビエ:出た!
GM:上の方で、なにやら、怪しげな話し声が聞こえる気がします。男と女の会話みたいです
オリビエ:男と女の会話? 城主だけかと思ってたのに(笑)
GM:はい。男の声と女の声を聴いた気がします
オリビエ:他の騎士とかいたらやっかいだな。まぁいいか。前進
GM:はい、では3階まで階段で上がります。3階は大広間(といっても40MX40Mぐらいだけどね)だけのようです
GM:他の階は暗かったのにその階の大広間の入り口からは明かりが漏れています
フロントゥ:「あそこにいらっしゃるようですな」
オリビエ:じゃ目的地はそこですな。他は特に必要ないと予測
オリビエ:「行きましょう」
GM:大広間に入ると、ぼろぼろの王座に、黒い部分板金鎧に、黒い陣羽織(鷲と三日月)を来た騎士がぼろぼろの王座に座っています
GM:その背後に4人の騎士が立っています。その向こう側の壁に鎖につながれたケイ卿がいます。気絶しているみたいですね
オリビエ:5人もいるんか(汗) 女性の声はどこからしたんだろ
GM:一行が部屋に入ると、城主らしき騎士がこちらを見ます
城主:「どこでかぎつけたか知らぬが、女を連れてくるとは・・・ まさか沈黙の姫君がお前らの手助けをするとは思わなかったわ」
オリビエ:「そこにおられるケイ卿を渡して頂きたい」
城主:「はははは。女ではないお前に渡せといわれて簡単に渡せるものか」
フロントゥ:「なるほど・・・ 異教信仰のゲッシュですね 女性の頼みごとは断れないという」
オリビエ:ああ、そういうことか。ようするに知り合いでもないのに門を開けたのはそういうことね
GM:そうです
フロントゥ:「あのお方に、ケイ卿を解放するように頼むように言ってはもらえませんか?」
オリビエ:「あの方は喋ることが出来ないんですよ」
フロントゥ:「なんと・・・」
オリビエ:「つまり細かい頼み事をしてもらうのは無理ですね」
城主:「はは。そういうことだ。この愚昧な騎士を助けたければ、自分の力に頼るんだな」
オリビエ:「決闘が御所望のようですね」
城主:「まぁ、おぬしらがオレの相手になるとも思えぬが・・・ まぁよい。まずはこいつらで実力を見てやろう」
GM:すると、城主の後ろに立っていた騎士たちがのろのろと歩いて前に出てきます
GM:知覚+5で振ってね
オリビエ(ダイス機能):知覚15 1D20 = 5 = 5
GM:みな、剣と盾を持って強化鎖鎧(フルフェイスの兜を着用)を着ています。どこかうごきがぎこちない様子です。柔軟性にかけるようというか
オリビエ:なんだろ
GM:一人がオリビエたち1人ずつに近寄ってきます
オリビエ:まさか幽霊騎士とかそんなんかな。まぁどっちにしても戦闘か。剣を抜きますね
GM:はい。向こうも剣を構えます
GM:では、オリビエと騎士を戦闘から。残りの3組は、あとで1回勝負で勝敗を決めますね
オリビエ:うい
GM:では、まず1ラウンド目。相手は剣で物言わずに切りかかってきます
GM:使命感とか使わなくて大丈夫? 使った方がいいと思うよ。技能も栄誉点も増えるし
オリビエ:ああ、それを聞こうと思ってたんですよ。今使うのかな?
GM:忠誠アーサー王でもいいし、名誉(騎士道精神)でもいいし、憧れ(沈黙の姫君)でもいい。今使えば、この後の一連の戦闘で有効です
GM:複数使うのもいいけど、ファンブルすると大変だから・・・
オリビエ:忠誠アーサー王にしよう。この場合これでそ
GM:お願いだから、ファンブルしないでね〜
オリビエ:それは私に言われてもわかりまへん(笑)
GM:では、忠誠(アーサー王)で かっこいいセリフをよろしく
オリビエ(ダイス機能):忠誠(アーサー王)19 1D20 = 3 = 3
GM:どれか技能か性格を選んで+5してね(まぁ、剣だろうけど)
オリビエ:じゃ剣かな。この戦闘だけ+5ですね
GM:えっと、この一連の流れ(今回のセッションのいまいる敵たちとの戦闘)には+5です
オリビエ:じゃ剣15+5で20
GM:ではかっこいいセリフをお願いします
オリビエ:「わかりました。無用な戦いは望みませんが王のため、我が力及ぶ限り!」と言って剣を抜く
GM:では対抗判定しましょう
オリビエ(ダイス機能):剣20 1D20 = 16 = 16
GM:(ダイス機能):剣15 1D20 = 17 = 17
GM:う、失敗。そちらの剣が命中します。ダメージをください
オリビエ(ダイス機能):4D6 = (5+6+6+6) = 23
GM:では、剣はしっかりと相手の肩口を捕らえます
GM:剣の感触が変です。人間でなく、木でも切りつけた感じがします。血も出ていない様子です
オリビエ:なるほど。あながち間違ってないみたいかな
オリビエ:えっともう一回知覚は振れませんか? 今の感触で
GM:はい どうぞ知覚+10で
オリビエ(ダイス機能):知覚20 1D20 = 9 = 9
GM:では、わかります 木偶みたいですね
オリビエ:「人間じゃないようですね。みなさん、気をつけて下さい。相手は痛みとかで怯んだりはしませんよ!」
オリビエ:と言っておこう
エスケンガイ:「なるほど わかった!」
GM:では、次のラウンドにいきます。木偶騎士Aは剣で攻撃
GM:(ダイス機能):剣15 1D20 = 7 = 7
オリビエ(ダイス機能):剣20 1D20 = 3 = 3
GM:こちらの方がダイス目大きいのでこちらの剣がオリビエの盾を捕らえます
オリビエ:こういうのは剣の成功チェックになるんですか?
GM:盾の分(防護点6)入れてくださいね。剣の経験チェックは入ります。成功してますから
GM:(ダイス機能):ダメージ 4D6 = (6+2+4+6) = 18
GM:あ、盾で全部防がれた(汗)
GM:打撃は盾と鎧で全部止まります
オリビエ:盾は減るのかな?
GM:減らないですよ〜
オリビエ:うい
GM:では、次のラウンド。木偶騎士Aは単純に攻撃しかしてきません
GM:(ダイス機能):剣15 1D20 = 13 = 13
オリビエ(ダイス機能):剣20 1D20 = 5 = 5
オリビエ:こういう時にデカイ出目でないな>5
GM:また、木偶の攻撃が当たります。盾も使えます
GM:(ダイス機能):ダメージ 4D6 = (6+4+3+1) = 14
GM:かはっ。もしかして、クリティカル以外じゃ勝てないかなぁ?
GM:では、次のラウンド
GM:(ダイス機能):剣15 1D20 = 14 = 14
オリビエ(ダイス機能):剣20 1D20 = 9 = 9
オリビエ:またか。成功は成功だけど上まわらないな
GM:ぬ。3回打ち込まれてますね。見た目は劣勢です。ダメージはないけど
GM:(ダイス機能):4D6 = (1+6+2+3) = 12
オリビエ:もう出目だけやね。ゲームだからそれは仕方ない(笑)
GM:今度は鎧も貫かない(汗)
GM:では、次のラウンド
オリビエ(ダイス機能):剣20 1D20 = 13 = 13
GM:(ダイス機能):剣15 1D20 = 8 = 8
GM:ん、そちらの攻撃が当たってます。こっちは盾が使えます。ダメージください
オリビエ(ダイス機能):ダメージ 4D6 = (3+2+4+5) = 14
GM:それは鎧と盾で止まります。
オリビエ:うい
GM:では、次のラウンド
オリビエ(ダイス機能):剣20 1D20 = 13 = 13
GM:(ダイス機能):剣15 1D20 = 12 = 12
GM:1差か〜
オリビエ(ダイス機能):ダメージ 4D6 = (5+1+6+3) = 15
GM:でも、それでも鎧と盾で止まるんですよね
GM:激しい打ち合いになってるので、見た目は激戦です
オリビエ:ようするに17以上か。命中もダメも高い数値要求されるな。ファンブルないからガンガン出ていいのにこういう時に出んな(笑)
GM:次のラウンド
オリビエ(ダイス機能):剣20 1D20 = 5 = 5
オリビエ:ちっ
GM:(ダイス機能):剣15 1D20 = 17 = 17
GM:こっちは失敗してますので、そちらの剣が相手の体を捕らえます。こっちは盾が入らないです
オリビエ:なるほど
オリビエ(ダイス機能):ダメージ 4D6 = (5+3+4+1) = 13
オリビエ:またか
GM:ダイス目じゃ、ダメージちびっと・・・
オリビエ:さっき無駄な17で損したな(笑)
GM:まぁ、傷はつけています
GM:では、次のラウンド
オリビエ(ダイス機能):剣20 1D20 = 9 = 9
GM:(ダイス機能):剣15 1D20 = 5 = 5
GM:そちらが上です。こちらは盾を使えます
オリビエ(ダイス機能):ダメージ 4D6 = (4+4+3+3) = 14
オリビエ:あかん
オリビエ:17以上出すのがこんな難しいとは
GM:ですね。では、次のラウンド
GM:(ダイス機能):剣15 1D20 = 2 = 2
GM:微妙に小さくなってきた
オリビエ(ダイス機能):1D20 = 20 = 20
GM:あ、クリティカル
GM:よかったね、使命感つかってて
オリビエ:ですな、前も使ったらよかった。知らんかったけど(笑)
GM:説明はしてたんですけどね〜 ま、初めてだったし
オリビエ:でも前は使える使命感がないな。自衛だけだったしな
GM:うん、それはあるかも
オリビエ:でしょ?
GM:いかに使える使命感を増やすかが、キーです(笑) 20超えたら、ファンブルないから安心して使えるし
GM:さて、ダメージください。8D6。こっちは盾は使えます
オリビエ(ダイス機能):8D6 = (4+3+6+1+5+3+6+5) = 33
GM:それは、一撃ですね。盾を粉砕して、木偶騎士Aの首を跳ね飛ばします
GM:さて、では他の人の戦闘結果は・・・
GM:(ダイス機能):エスケンガイ 剣15 1D20 = 9 = 9
GM:(ダイス機能):木偶騎士B 剣15 1D20 = 10 = 10
GM:うわ、エスケンガイ。木偶騎士Bに負けてる(笑)
GM:(ダイス機能):フロントゥ 剣15 1D20 = 17 = 17
GM:(ダイス機能):木偶騎士C 剣15 1D20 = 18 = 18
GM:(ダイス機能):フロントゥ 剣15 1D20 = 12 = 12
GM:(ダイス機能):木偶騎士C 剣15 1D20 = 3 = 3
GM:フロントゥは勝ったけど長引いた
GM:(ダイス機能):オリットコス 剣15 1D20 = 10 = 10
GM:(ダイス機能):木偶騎士D 剣15 1D20 = 7 = 7
GM:オリットコスも勝ち
GM:では、オリビエが木偶を倒して周りを見回すとエスケンガイが、傷を負い倒れていて、フロントゥが立ってるものの怪我をおい、オリットコスが無傷です
城主:「ふむ・・・ オレの相手に相応しいのは・・・ お前だな」
GM:とオリビエを見ます
オリビエ:ああ(笑) やぱし
GM:一番派手に勝ってるもの
オリビエ:だと思いました(笑)
GM:本当は判定とかしようと思ったけど、問答無用ですね これは
GM:向う見ずか慎重のどっちか振ってね
オリビエ(ダイス機能):慎重9 1D20 = 10 = 10
GM:では、向う見ずを振ってね
オリビエ(ダイス機能):向う見ず11 1D20 = 4 = 4
GM:では、挑戦を受けてたちますね
オリビエ:後は出目次第ですな、もう(笑)
GM:城主は立ち上がって、兜(鷹がデザインされています)をかぶります。そして剣をすらりと抜きます
GM:ところで、オリビエの背中を叩く人がいます
オリビエ:ん? 振り向く。てかあの女性だろなー
GM:です
オリビエ:「なんです? 後ろに下がっていて欲しいんですが」
GM:彼女は城主に向かって、指輪をいくつも外す仕草をします
GM:知覚+10を振ってください
オリビエ(ダイス機能):知覚20 1D20 = 18 = 18
GM:城主は籠手の上から、両手で合わせて10個の指輪をしています。それがかすかに輝いてるのが見えます
オリビエ:篭手の上から指輪出来るんだ?
GM:籠手用の指輪みたいですね。非常に大きいサイズです
オリビエ:まあいいや。で、ようするにあれを外させろってことか? 無理だろな(笑)
城主:「くっ・・・・ 小娘が調子に乗りおって・・・・ しかし、このゴールヴァノン、指輪の力を借りずともこの程度の騎士におくれは取らん!」
GM:指輪を外しますよ。10個とも。指輪は外れると小さく、普通のサイズに変化します
オリビエ:指輪の力・・・やぱし?(笑) 魔法のアイテムか、なんかか
GM:でしょうね
GM:それを王座(みたいの。すすけてるけど)に置くと剣を構えてオリビエの方を向きます
オリビエ:ああ、女性の言うこと聞いてるのか、律義やな(笑) 騎士って大変だよ
GM:いや、ゲッシュ(制約)なのね
GM:これ、破ると能力値がD6下がったり、栄誉点が1000下がったり、技能値が2D6下がったり。とにかく簡単には破れないのです。普通は出来る限り守ります
オリビエ:ま、いいか。どうせ言うだけあって強いのはかわりないだろな。いやだなー(笑)
オリビエ:相手は盾もってるの?
GM:持ってます
オリビエ:やぱし
GM:使命感、憧れでつかいません? 成功で+10っすよ
オリビエ:さっきのはもう無効じゃないよね?
GM:有効です。せっかく、彼女が手助けしてくれたのに負けるわけにはいきませんよぉ
オリビエ:質問! 1D20ですでに使命感+5で20になってるのにこれ以上使う意味は?
GM:まず対抗判定の時は、(成功してることが条件だけど)ダイス目(+20を越えてる数値)で比べます
GM:またクリティカルは20を越えた1につき、1幅が広くなります
GM:たとえば、剣30ならダイス目が5でも、15として比べますし、11〜20がクリティカルになります
オリビエ:ああ、なるほど。じゃ使いましょう(笑)
GM:じゃないとランスロットのランス39の意味が〜(笑)
GM:ファンブルは結構ショック(汗) がんばれ〜〜〜〜!
オリビエ:17以下ですよね
GM:うい。17なら+20です(笑)
オリビエ:20がファンブルかな
GM:そうですね
オリビエ:こればかりはなー(笑)
オリビエ(ダイス機能):憧れ(沈黙の姫君)17 1D20 = 2 = 2
オリビエ:あ、いけた
GM:あ、よかった〜(ほっ)
オリビエ:もちろん剣で(笑)
GM:では、剣30ですね
オリビエ:セリフはー
オリビエ:「助力かたじけない。ではあなたのご期待にそうために力を尽くしましょう」と言って抜いた剣をピシッと振る
オリビエ:てな感じー
GM:OK〜
GM:使命感使えるNPCなら使うんだけどなぁ・・・ こいつはだめだ・・・・
GM:名誉0だしなぁ(笑)
オリビエ:では戦闘開始ですか?
GM:では、戦闘ラウンドです。城主は鋭く剣を切りつけてきます
GM:(ダイス機能):剣23 1D20 = 16 = 16
GM:ぎりぎりクリティカルでない普通の成功だ・・・ でも19
オリビエ:ちなみに剣いくつになってるのかな剣15+忠誠5+憧れ?
GM:そう。だから剣30です、憧れは+10だから
オリビエ:+10かすげ
GM:女性が絡むと騎士は強くなるというシステムだから
オリビエ(ダイス機能):剣30 1D20 = 5 = 5
GM:う〜ん 普通の成功で15か。城主の攻撃が命中
オリビエ:これは負け?
GM:負け。こっちは16で成功。クリティカルじゃない。23だからダイス目に+3で19
GM:そちらは5で成功。クリティカルじゃない。30だからダイス目に+10で15
オリビエ:ということは打ち込まれたのか
GM:比べると城主の方が目が高いので、城主の攻撃がオリビエの盾を捕らえる
オリビエ:うい
GM:(ダイス機能):ダメージ 6D6 = (5+1+2+4+2+4) = 18
GM:盾と鎧で止まってるけど。ダメージがSIZより大きいので転倒判定です
オリビエ:やばいな(笑)
オリビエ:DEX鎧着てるから6なんだけどな(笑)
GM:6もあるなんて異常(笑)
オリビエ(ダイス機能):DEX6 1D20 = 9 = 9
オリビエ:ほら転けた。まぁファンブらないだけマシか(笑)
オリビエ:まぁ次のターンは起き上がると宣言しとこう
GM:城主は立ち上がるのを待ちますよ
オリビエ:待ってくれるんだ。前回のわしと大違い(笑)
GM:今後は倒れたら攻撃しちゃだめよ〜 どうしてもしたかったら名誉振って失敗しよう(笑)
GM:では、次の次のラウンドです
城主:「ふっ、なかなかやるな! しかしオレには勝てん!」
GM:(ダイス機能):剣23 1D20 = 1 = 1
GM:ぐあ。出目は4です
オリビエ(ダイス機能):剣30 1D20 = 12 = 12
GM:そっちはクリティカルだね。オリビエの剣が、ゴールヴァノン卿の盾に命中します
オリビエ(ダイス機能):ダメージ 8D6 = (4+1+1+1+5+1+4+1) = 18
オリビエ:うわ! 1が5個も!(笑)
GM:って、8D8でそれは(汗)
GM:盾と鎧で止まるけど、転倒判定か
GM:(ダイス機能):DEX6 1D20 = 18 = 18
GM:倒れた
GM:では、次のラウンド
オリビエ:まぁ立つまで待ちましょう(笑) 流石に攻撃出来んし
GM:では、次のラウンドです
ゴールヴァノン:「くっ! なかなかやるな!」
GM:(ダイス機能):剣23 1D20 = 20 = 20
GM:クリティカルの23
オリビエ(ダイス機能):1D20 = 6 = 6
オリビエ:やばげ
GM:ん〜、普通の16か〜
オリビエ:これはまずいですねー(笑)
GM:では、こっちの命中。そちらは盾使える
オリビエ:まぁ死ぬときゃ死ぬってことで(笑)
GM:(ダイス機能):12D6 = (4+4+6+1+6+5+3+4+4+1+6+6) = 50
オリビエ:わははははははははははは
GM:(ダイス機能):沈黙の姫君 DEX18 1D20 = 17 = 17
GM:では、オリビエとゴールヴァノンの間に彼女が入り込みます
オリビエ:あー、そうきたか(汗)
GM:剣は彼女に刺さってます
GM:(ダイス機能):ゲッシュを破った 1D20 = 14 = 14
オリビエ:どうなるのかなー
GM:(ダイス機能):1D6 = 5 = 5
オリビエ:鎧無しで50は真っ二つか
GM:真っ二つというか見事に刺さってますな
オリビエ:ま、ゲームだから仕方ないけどわしのキャラ超カッコ悪りぃな。こんなんばっかだよ(笑)
ゴールヴァノン:「な、なに!!!」
GM:ゴールヴァノンが激しく苦しんでいます
オリビエ:そらそうだろな(笑)
GM:STRが5減ります
ゴールヴァノン:「くっ、このぐらいで・・・・ このオレは負けぬ!」
オリビエ:というかどう対処していいかわからん。ここは女性にかけよるべきなのか?
GM:そうだね
オリビエ:やっぱし。じゃあ駆け寄ろう
GM:では、崩れ落ちようとしてるとこで支えます。剣は急所にしっかり刺さっています
オリビエ:彼女を抱き上げて
オリビエ:「なんてことをするんですか」
GM:口をかすかに開きます。小さく声が聞こえます
オリビエ:ああ、じゃあもう助からないのか。魔法で治すてのは無いしね。聞きます
沈黙の姫君:「弟を・・・ 橋のところにいる弟を助けてあげてください・・・」
オリビエ:弟? あれは弟なんか? 余計にわからなくなった。というかここで死なれたら困るんだけどな(汗)
沈黙の姫君:「最期に貴方と話せてよかった・・・・・・・」
GM:死にますねぇ。さすがに・・・ 憧れで振って
オリビエ(ダイス機能):憧れ(沈黙の姫君)17 1D20 = 15 = 15
オリビエ:成功
沈黙の姫君:「オ・・・・リ・・・・・・ビ・・・・・・・・・・エ・・・・・・・・・・・・さ・・・・・・・・」 がくっ
オリビエ:あー
オリビエ:「・・・・・・・・・」
オリビエ:ダセェ、ダザすぎて涙出るわ。同じ女性に2度も助けられてあげく死なせるなんて最低や
GM:では、執念深い+17で振ってください
オリビエ(ダイス機能):1D20 = 14 = 14
GM:う〜ん では、ゴールヴァノン卿を許せませんね
オリビエ:いやPC心境としても許せないのは自分自身の不甲斐なさなんだけどね。もちろんPLとしても
GM:とりあえず、復讐してから、不甲斐なさを悔やんでね
オリビエ:なんか感情つくのかな?
GM:憎悪(ゴールヴァノン卿) 3D6+17で
オリビエ(ダイス機能):3D6+17 = (6+5+2)+17 = 30
GM:では、30
オリビエ:憧れは無くならないの?
GM:なくならないよ。彼女に関係することなら、まだ使えるし
オリビエ:なるほど
GM:ゴールヴァノンは、予備の剣を手にしています
ゴールヴァノン:「おのれ、このオレにゲッシュを破らせやがって!」
オリビエ:「まだやろうというんですか?」
ゴールヴァノン:「当たり前だ! 許さん!!」
オリビエ:「そうですか・・・ 彼女の死はあなたのせいではない。しかしこのままでは私もおさまらない」
GM:憎悪で使命感振る?
オリビエ:そういやそうですね
GM:ういっす〜 憎悪30で振ってね。成功で+5、クリティカルで+10
オリビエ:ダイスはあらためて振るって言っても30だからなー
オリビエ(ダイス機能):憎悪(ゴールヴァノン)30 1D20 = 9 = 9
GM:なんかに+5してね〜
オリビエ:なんかって剣しかない。剣35かな
オリビエ:つまり5以上はクリティカルか
GM:そうです
GM:では戦闘続行ねね
GM:(ダイス機能):剣23 1D20 = 12 = 12
GM:15です
オリビエ(ダイス機能):剣35 1D20 = 10 = 10
GM:25でクリティカルっすね
GM:怒りの一撃をくださいな
オリビエ(ダイス機能):ダメージ 8D6 = (1+6+3+1+5+3+5+2) = 26
GM:はい。では、転倒判定
GM:(ダイス機能):DEX6 1D20 = 4 = 4
GM:立ってます
GM:では、次のラウンド
オリビエ(ダイス機能):剣35 1D20 = 4 = 4
GM:(ダイス機能):剣23 1D20 = 12 = 12
GM:15で普通の成功だけど、そっちは19で普通の成功なので、オリビエの剣が盾を捕らえました
オリビエ(ダイス機能):4D6 = (3+6+1+1) = 11
オリビエ:1が2個。やるな
GM:盾と鎧で止まります。では、次のラウンド
GM:(ダイス機能):剣23 1D20 = 14 = 14
オリビエ(ダイス機能):剣35 1D20 = 10 = 10
GM:17です。そちらのクリティカル
オリビエ(ダイス機能):ダメージ 8D6 = (4+4+4+6+6+1+5+1) = 31
GM:結構な痛手のようです。転倒判定します
GM:(ダイス機能):DEX6 1D20 = 20 = 20
GM:ファンブル・・・ うわ、すげぇ転んだ・・・
GM:(ダイス機能):打ち所悪いということでダメージ 1D6 = 3 = 3
GM:3ダメ・・・
GM:名誉を振って
オリビエ(ダイス機能):名誉(騎士道精神)9 1D20 = 11 = 11
GM:では、攻撃しちゃうかも。自制したい?
オリビエ:自制しよう
GM:じゃあ、慎重を振ってね
オリビエ(ダイス機能):慎重6 1D20 = 6 = 6
GM:では、自制します
オリビエ:「立って下さい」
GM:立ち上がります
GM:次のラウンド
オリビエ(ダイス機能):剣35 1D20 = 1 = 1
オリビエ:
GM:(ダイス機能):剣23 1D20 = 18 = 18
GM:こっちはクリティカル
GM:(ダイス機能):ダメージ10D6 = (2+4+4+4+5+3+1+4+6+4) = 37
GM:盾も引けます
オリビエ:ん、鎧12盾は6で18、19ダメージかな
GM:19ダメージですね。転倒判定を
オリビエ(ダイス機能):DEX6 1D20 = 16 = 16
オリビエ:倒れた
GM:でも、立ち上がるのを待ちます
GM:次のラウンド
オリビエ:でも次当たったら死ぬよ(笑)
GM:当たらないよーに・・・
オリビエ(ダイス機能):剣35 1D20 = 4 = 4
GM:(ダイス機能):剣23 1D20 = 7 = 7
GM:そちらの命中です
オリビエ(ダイス機能):ダメージ 4D6 = (4+4+4+3) = 15
GM:15は盾と鎧で止まります。次のラウンド
GM:(ダイス機能):剣23 1D20 = 2 = 2
オリビエ(ダイス機能):剣35 1D20 = 19 = 19
GM:そちらのクリティカルです
オリビエ(ダイス機能):ダメージ 8D6 = (2+1+5+5+4+3+2+5) = 27
GM:かなり傷ついている様子です まぁ、オリビエと同じぐらい
オリビエ:なるほど。やめたいけどやめられないんでしょ? 憎悪30は越えられないしね
GM:ゴールヴァーノンは剣を落としますよ
ゴールヴァノン:「くっ・・・・・ あのような愚昧なもののために我が命を捨てるわけにはいかぬ・・・・・・」
GM:許すなら寛容で、許さないなら執念深いで、修正なし。ただし、攻撃したら名誉は下がります
オリビエ:この場合憎悪30は関与しないんです?
GM:憎悪を振りましょうか
オリビエ(ダイス機能):憎悪(ゴールヴァノン)30 1D20 = 13 = 13
オリビエ:ていうか30でD20振っても成功しかない(笑)
GM:クリティカルなので、憎悪+1させてね
オリビエ:しかも増えた(笑) で、どうなりますか
GM:えっと、許す方向で? 許さない方向で?
オリビエ(ダイス機能):許すで 寛容16 1D20 = 9 = 9
オリビエ:成功
GM:寛容に−3修正なんだけど 成功してるね
オリビエ:−3は憎悪ですか?
GM:憎悪が13、んで、20を10越えてるから、ダイス目が23としてみて。20を3超えてるから、修正3
GM:では、とりあえず、戦意を喪失した騎士を相手にしても仕方ないと思います
オリビエ:なるほど。では剣をおさめて
オリビエ:仲間ってどうなってましたっけ?
GM:えっと、エスケンガイが昏倒。フロントゥがその治療にあたってる。オリットコスは、沈黙の姫君の死を悼んでるよ
オリビエ:なるほど。どうしようかな
オリビエ:とりあえずケイ卿は助けるのか
GM:それは、従者にやらせてもいいよ。オリビエは怪我してるし
GM:アンデカミュロスはすぐに近づいてきます
アンデカミュロス:「オリビエ様、大丈夫ですか?」
オリビエ:「大丈夫ですよ」
オリビエ:つーか、女性が死んだ原因はともかく、そもそもこうなったのケイ卿のせいなんですよね
GM:まぁね
GM:城主が挑戦してきたからだから、なんとも言えないけど
オリビエ:憎悪(ケイ卿)はつきませんか 3D6+17
オリビエ:PL的には凄く欲しい(笑)
GM:う〜ん 3D6ならいいよ
オリビエ(ダイス機能):そっか憧れ分17はつかないか残念 3D6 = (4+3+1) = 8
オリビエ:たった8か。残念。ま、ついたからいいです
GM:では、オリットコスと、その従者がケイ卿を助け出します
オリビエ:さて、どうしたらいいんでしょう。女性の亡骸
GM:墓を作ってあげるのがいいでしょうね。それか、近隣の教会まで運ぶか
オリビエ:進行的にはケイ卿について目的地につかないと本当のパーティと合流しないんですよね?
GM:う〜ん そうだね。パーティ形式ではないけど。でも、顔あわせだけして欲しい
オリビエ:なら、仕方ない。墓をつくりませう
GM:了解。どこに作る?
オリビエ:そうですね、やはり彼女の家の近くがいいかな
オリビエ:形見というか、弟と会った時のために何か持っておきたいから家を調べてもいいし。それが騎士らしくないなら彼女の髪を一房もらってもいいかな
GM:了解です アンデカミュロスと2人でいきます?
オリビエ:そうですね
GM:家は従者に調べされてればいいでしょう。あとは多分王女冠がヒントになると思います。髪ひと房はいいですね
オリビエ:了解
オリビエ:「彼女を家に運ぼう。弔うのを手伝ってくれ」
アンデカミュロス:「はい・・・」
オリビエ:「しばらくしたら戻ってきます」と仲間に
GM:怪我の治療もあるので、仲間たちは了解しますよ
GM:では、家につきます。今朝出てきた時と寸部かわってないレンガ造りの家です
オリビエ:王冠は彼女が身につけていたからもう持ってることでいいですか?
GM:いいですよ〜。いわゆるティアラみたいなのね。デザインは国ごとにそれぞれ違います
オリビエ:「アンデカミュロス、家を調べてきてくれないか。彼女について判る何かがあればなんでもいい。私は彼女のために穴を掘ろう」
アンデカミュロス:「はい・・・」
GM:では、穴を掘ります
オリビエ:では短剣で髪を一房頂いてから彼女を穴にうずめます
オリビエ:手ごろな大きい石を上に乗せて、花を根ごと持ってきて植えましょう
GM:はい
オリビエ:「あなたには二度も助けられた」
オリビエ:「一度目は湖で無様な私を」
オリビエ:「二度目は城で自らの命を盾に」
オリビエ:「憶えていますか? 私はまだあなたに礼を言ってません・・・なのに」
オリビエ:「私はあなたの名前さえまだ知らないんですよ・・・」
オリビエ:「何が騎士か!」
オリビエ:ドカッと地面を叩く
オリビエ:「お笑いですよ・・・」
GM:いつのまにかアンデカミュロスが戻ってきてます。手には一着の陣羽織を持ってきます
アンデカミュロス:「これがありました」
オリビエ:「恥ずかしいところを見せてしまったな」 陣羽織を受け取る
アンデカミュロス:「いえ・・・・・・・・」
GM:アンデカミュロスも目に涙を浮かべています
オリビエ:陣羽織調べましょう
GM:陣羽織は、赤で、黄色の後ろ足立ちのドラゴンと、白い薔薇の花がたくさんあしらわれています
GM:大変作りのよい立派なものです。
オリビエ:ふむ、知ってるかなって識別か紋章学か
GM:紋章学ですね
オリビエ(ダイス機能):紋章学4 1D20 = 2 = 2
GM:ソールズベリのロバート伯爵の紋章に似ています
オリビエ:誰だろ、知ってますか?
GM:ロバート伯爵の紋章は、赤に黄色の後ろ立ちのドラゴンで黄色の薔薇の花がたくさんあしらわれていますが
GM:ソールズベリは、ログレスの地図でキャメロットの西にある地域
オリビエ:ふむふむ
GM:アヴァロンやグラストンベリの近くです。そこの伯爵で、円卓の騎士の一人です<ロバート伯爵
オリビエ:今度の目的地とは違いますね
GM:違いますね
オリビエ:顔合わせした後で行くのかなーと予測。ま、その前に弟騎士が先か
GM:個人ごとに別々のクエストを用意してますので
GM:では、アンデカミュロスももごもごと祈りを捧げています
オリビエ:じゃ王冠と陣羽織は荷物に入れさせて、髪は紙に包んで懐に
オリビエ:「そろそろ戻ろうか」
アンデカミュロス:「はい・・・」
GM:では、戻ります。今度はすんなりと戻れますよ
オリビエ:では戻りましょう
GM:魔法の力は失われたようです
オリビエ:なるほど
GM:さて、城に近づくと、城門の前に一行がいます
オリビエ:ふむふむ
オリビエ:では、近づいていこう
GM:エスケンガイとケイは倒れたままのようで、馬に乗せられています
フロントゥ:「オリビエ卿・・・ 大丈夫ですか?」
オリビエ:「大丈夫ですよ」 平静を装う
フロントゥ:「はやくこの森からでましょう。エスケンガイ卿もケイ卿も傷は酷いみたいですから」
オリビエ:「そうしよう」
フロントゥ:「オリビエ卿も、怪我をされてますし。とにかく、まずは手当を」
GM:(ダイス機能):フロントゥ 手当て 1D20 = 10 = 10
GM:(ダイス機能):回復 1D3 = 3 = 3
GM:3点回復させてね
オリビエ:うい
GM:では、北に向かって進みます。1日ほどして、森から出ます
オリビエ:はい
フロントゥ:「マリスのアグラヴァデイン卿のところで静養するとしましょう。彼なら援助してくれるはずですからね」
GM:というわけで、マリスで静養して、その後、ゴアに向かうことになります
オリビエ:なるほど
GM:後で聞いた話ですが、一行がロウストックの森にいた4日間の間に外では1ヶ月の時が流れていたそうです
オリビエ:一ヶ月?
GM:多くの騎士たちが、ケイ卿の探索に出ていたと聞きました。だいたい4週間ですね
オリビエ:ま、結界の中だからそんな感じですかね。
GM:では、今回の栄誉点です
GM:シナリオの目的(ケイ卿救出)に成功しているので200点+
GM:木偶騎士Aの殺傷栄誉点50+
GM:ゴールヴァノン卿の殺傷栄誉点(殺さなくてもいい)500点+
GM:女性を守れなかった−100点+
オリビエ:やっぱりな
GM:ロールプレイ(墓のとこのセリフはよかったです)50点で
オリビエ:どもです
GM:合計700点になります
オリビエ:使命感のは? 忠誠と憧れと憎悪
GM:あ〜、そうだ。使命感x3で+300
GM:合計で1000点です。まぁ、時間も合計9時間ぐらいだし
オリビエ:1000点了解
GM:では長々とおつかれさまでした
オリビエ:ありがとうございました
さて、沈黙の姫君とは何者なのでしょうか?
なぜ、沈黙の姫君と橋の守護者の姉弟は呪いをかけられることになったのでしょう?
オリビエら一行は無事ゴアにたどり着けるのでしょうか?
どうしてロウストックの森では時間の流れが遅かったのでしょう?
そして、オリビエは沈黙の姫君と橋の守護者の謎を解くことが出来るのでしょうか?
サー・オリビエの冒険は続いていきます・・・
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